第04回 先行手がかり課題

ただし現在の設定だと270試行を休み無しで続けて行うような実験設定になっています。これでは被験者も大変ですので、途中で何回か休憩をいれるようにしたほうがよいでしょう。そのためにはもう一つループを作って、内側のループが終わるごとに休憩のメッセージが表示されるようにするのが一番簡単です(2つのループの繰り返し回数の積が、実験全体での繰り返し回数になります)。

また、開始時の教示や、すべて終わったあとの「お疲れさまメッセージ」もあったほうがいいかもしれませんね。完成形の一例を以下に示しておきますので、参考にしてください。

03precueing_psyexp_-_PsychoPy_Builder

お疲れさまでした。