ゼミの授業は時間割上では「心理科学演習Ⅰ〜Ⅳ」という科目になります。必修科目ですので、これを履修し単位を取得しなければ卒業することはできません。このページでは、ゼミの進め方・運営方針について説明をします。
基本的情報
- 発表に使うPCは、文学部本館の教育研究準備室で借りられます(要学生証)。私物のPCを持ってきてもかまいません。発表の準備(配付資料の準備やPCのセットアップなど)は授業開始時には完了しておき、授業開始後すぐにスタート出来るようにしておいてください。
- 配付資料がある場合はゼミのコピーカードを利用して印刷してください。コピーカードは、F号館地下実験準備室に設置してあるゼミのメールボックス内にあります。使用度数と用途を記録用のノートに記入してください。度数が少なくなった場合は、なくなる前に補充するので連絡してください。
- ゼミ中に飲食してもらっても構いません。小腹が減るのならお菓子などをもってきてもかまいませんし、昼食をとりながら参加してもOKです。ただし、周りの迷惑になったり、散らかしすぎたりしないように注意して下さい。
ゼミ発表について
3年生ゼミ
- 学期の始めに各回での発表担当者を決めます。発表時間は30分(+質疑応答15分)です。時間をオーバーしたり極端に時間が余ったりしないように、少なくとも一回は事前に練習しておいてください。
- 論文を紹介する場合には、授業開始までに論文のPDFファイルをゼミSlackの学年別チャンネルにアップロードしてください。
- ゼミ発表が終わったら、次の発表の内容を相談するために、なるべく早く面談に来てください。
4年生ゼミ
- 毎回のゼミでは、発表者を2〜3名設定します。前回の発表から,なにがどの程度進み,今後どのように卒論研究を進める予定なのかを簡潔にまとめて報告してください。
- ゼミ発表とは別に,毎週月曜日にゼミslackのweekly reportチャンネルに,前週の進捗と今週なにを進めるつもりかを報告してください。報告はできるだけ詳しく具体的な内容を記述するように心がけてください。ときには「一週間、卒論に関して何もできなかった」ということもあるかもしれません。その場合は、そのように正直に回答してください。書かれた内容で減点したりはしませんが、報告がない場合は減点の対象となります。
評価について
- 成績評価は、(1)プレゼンテーション・質疑応答の内容、(2)他のメンバーのプレゼンテーションに対するコメント回数、(3)後日提出する発表資料及び発表要約、を基に行います。
- ゼミでは最低1回の発言を義務とします。出席してもプレゼンも発言もなければ、成績評価としては欠席したのと同じ扱いになります。
- 体調不良や就職活動などでやむを得ず遅刻・欠席する場合は、当日のゼミ開始までにゼミSlackの学年別チャンネルに連絡してください。
- いかなる理由であれ必ず連絡は事前にすること。事前連絡なき場合は無断欠席とみなし、3回目で単位を放棄したものと見なします(無断遅刻は2回で1無断欠席とカウント)。
- ゼミの開始時に様々な事項のアナウンスを行うことがあります。重要な情報もありますので、何らかの理由で欠席した場合には、他のメンバーに問い合わせておいてください。
発表資料について
- 発表に使った資料(スライドファイル)は、発表中に指摘されたことを反映した上で、一週間以内にゼミSlackの指定されたチャンネルにアップロードしてください。