受賞:第21回日本認知心理学会優秀発表賞(新規性評価部門)

日本認知心理学会第21回大会で研究発表を行った本研究室の大学院生 小林穂波さんが「優秀発表賞(新規性評価部門)」を受賞しました。紀ノ定保礼先生(静岡理工科大学)、伊藤友一先生(関西学院大学)との共同研究です。

【受賞者】
小林 穂波(関西学院大学文学研究科 博士課程後期課程3年・日本学術振興会)

【発表タイトル】
エフォートによる損失割引効果を用いた交通場面の意思決定の検討

発表要旨などは学会Webページからご覧いただけます。
発表を評価していただいたみなさま、どうもありがとうございました。

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論文採択:Journal of Experimental Psychology:  Human Perception and Performance

当研究室の大学院生 小林穂波さんの研究成果をまとめた論文が「Journal of Experimental Psychology: Human Perception and Performance」誌に採択されました。北海道大学の松井大先生との共同研究です。

Kobayashi, H., Matsui, H., & Ogawa, H. (2024). Disrupting optimal decision making in visual foraging: The impact of search experience. Journal of Experimental Psychology: Human Perception and Performance, 50(3), 233–248. https://doi.org/10.1037/xhp0001170

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論文採択:Journal of Experimental Psychology:  Learning, Memory, and Cognition

当研究室の大学院生 小林穂波さんの研究成果をまとめた論文が「Journal of Experimental Psychology:  Learning, Memory, and Cognition」誌に採択されました。北海道大学の松井大先生との共同研究です。

Kobayashi, H., Matsui, H., & Ogawa, H. (2024). The influence of blocking on feature learning and optimal decision in the visual foraging task. Journal of Experimental Psychology: Learning, Memory, and Cognition, 50(3), 400–417. https://doi.org/10.1037/xlm0001282

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発表予定:日本基礎心理学会第41回大会

2022年12月2日〜4日に千葉大学で開催される日本基礎心理学会第41回大会において、当研究室の大学院生である小林穂波さんがポスター発表を行います。北海道大学の松井大さんとの共同研究です。

  • 小林 穂波・松井 大・小川 洋和 (2022/12/3).環境の変化と探索履歴が不確実な視覚情報の探索戦略の最適化を調整する.日本基礎心理学会第41回大会,千葉大学(千葉県千葉市)
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発表予定:日本認知心理学会第20回大会

2022年10月15日〜16日に神戸大学で開催される日本認知心理学会第20回大会(神戸大学・関西学院大学共催)において、当研究室の大学院生である小林穂波さんと中川令実さんがそれぞれポスター発表を行います。

  • 小林穂波・紀ノ定保礼・伊藤友一 (2022/10/15). 労力による損失割引のベイズ階層モデリング. 日本認知心理学会第20回大会.
  • 中川令実・小川洋和 (2022/10/16). 視覚統計学習における事象間の特徴の共通性についての検討. 日本認知心理学会第20回大会.
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発表報告:日本視覚学会・日本心理学会

当研究室の大学院生 小林穂波さんが、以下の学会で成果報告を行いました。いずれも北海道大学の松井大さんとの共同研究です。発表を聞いて下さったみなさま、どうもありがとうございました。

  • 小林 穂波・松井 大・小川 洋和 (2022/9/5).刺激特徴の隠蔽が効率的な視覚情報探索の学習を妨害する.日本視覚学会2022年夏季大会,金沢大学(石川県金沢市)
  • 小林 穂波・松井 大・小川 洋和 (2022/9/10).特徴学習の阻止が視覚探索の最適化を妨害する.日本心理学会第86回大会,日本大学(東京都世田谷区)
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論文採択:Perception

白井理沙子さん(現所属:早稲田大学 学振PD)との共同研究の成果をまとめた学術論文が「Perception」誌に採択されました。顔画像に対して付与された道徳違反に関する情報が、クラウディング下での知覚判断にどのような影響を与えるかを検討した研究です。オープンアクセスですので、是非ご一読いただければ幸いです。

Shirai, R., & Ogawa, H. (2022). Morality extracted under crowding impairs face identification. Perception. 13, 1–17.  https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/20416695221104843

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論文掲載:教育心理学研究

犬塚三輪先生(東京学芸大学)、三浦麻子先生(大阪大学)との共同研究の成果をまとめた学術論文が「教育心理学研究」に掲載されました。

犬塚三輪・三浦麻子・小川洋和  (2022).大学生が作成する事後ノートの質とテスト成績の関連 —試験時に参照するための事後ノート作成方略の認知に注目して— 教育心理学研究, 70(1), 35–47. https://doi.org/10.5926/jjep.70.35

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2021年度 卒論最終報告会のお知らせ

以下のとおり、恒例の卒論最終報告会を行います。口頭試問の練習会も兼ねておりますので、研究内容やプレゼン方法などについて、多くの方にご意見・コメントをいただければ幸いです。

日時:
2022年1月8日(土) 10:00〜16:20

場所:
文学部本館第5教室(対面実施)

発表題目:
周囲の状況がマスク着用による人の印象形成に及ぼす影響
動作を表す動詞によるプライミングは関連するオブジェクトへの注意捕捉を生じさせるか
時間知覚における繰り返し効果の生起機序の検討
食物画像によって誘発された感情と空腹感が時間知覚に与える影響
情動画像への馴化が情動誘発盲に与える影響
時間的に連続する事象間の共通性が視覚統計学習に与える影響
ECサイトにおける商品選択後に閲覧するレビューの内容が商品評価を変化させる
視覚的場面のカテゴリーに基づいた文脈手がかり効果
人種効果における顔の構成的処理と特徴的処理 ―二重課題を用いた検討―
コマーシャル映像に対するプレテスト効果
商品選択場面における選択的注意が選好にどのような影響を与えるのか
自己関与度の高さが他者の評価に基づいた商品評価に及ぼす影響
色名手がかりと色手がかりの視覚呈示が色カテゴリー知覚に与える影響について
暖色と寒色の空間的配置が色の好ましさに与える影響

備考:
心理科学専修の学生のみなさん、心理科学研究室の関係者であれば、事前連絡なしでどなたでも参加できます(途中入退出可)。それ以外で参加を希望される方は、事前にメールにてご連絡ください。

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発表予定:日本基礎心理学会第40回大会

2021年12月3日〜5日にオンラインで開催される日本基礎心理学会第40回大会(大阪大学主催)において,当研究室の大学院生小林穂波さんがシンポジウム「基礎心理学と数理モデル」(12月5日10時〜)での話題提供を行います。

加えて、ポスターセッション2(12月5日13時30分〜)において以下のポスター発表を行います。

  • 小林 穂波・小川 洋和 (2021/12/5).空間的規則性の変化様式が文脈手がかり効果に及ぼす影響.日本基礎心理学会第40回大会(オンライン開催)
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