白井理沙子さん(現所属:早稲田大学 学振PD)との共同研究の成果をまとめた学術論文が「Perception」誌に採択されました。掲載巻号などは決まり次第、お知らせします。
Shirai, R., & Ogawa, H. (in press). Morality extracted under crowding impairs face identification. Perception.
白井理沙子さん(現所属:早稲田大学 学振PD)との共同研究の成果をまとめた学術論文が「Perception」誌に採択されました。掲載巻号などは決まり次第、お知らせします。
Shirai, R., & Ogawa, H. (in press). Morality extracted under crowding impairs face identification. Perception.
犬塚三輪先生(東京学芸大学)、三浦麻子先生(大阪大学)との共同研究の成果をまとめた学術論文が「教育心理学研究」に掲載されました。
犬塚三輪・三浦麻子・小川洋和 (2022).大学生が作成する事後ノートの質とテスト成績の関連 —試験時に参照するための事後ノート作成方略の認知に注目して— 教育心理学研究, 70(1), 35–47. https://doi.org/10.5926/jjep.70.35
以下のとおり、恒例の卒論最終報告会を行います。口頭試問の練習会も兼ねておりますので、研究内容やプレゼン方法などについて、多くの方にご意見・コメントをいただければ幸いです。
日時:
2022年1月8日(土) 10:00〜16:20
場所:
文学部本館第5教室(対面実施)
発表題目:
周囲の状況がマスク着用による人の印象形成に及ぼす影響
動作を表す動詞によるプライミングは関連するオブジェクトへの注意捕捉を生じさせるか
時間知覚における繰り返し効果の生起機序の検討
食物画像によって誘発された感情と空腹感が時間知覚に与える影響
情動画像への馴化が情動誘発盲に与える影響
時間的に連続する事象間の共通性が視覚統計学習に与える影響
ECサイトにおける商品選択後に閲覧するレビューの内容が商品評価を変化させる
視覚的場面のカテゴリーに基づいた文脈手がかり効果
人種効果における顔の構成的処理と特徴的処理 ―二重課題を用いた検討―
コマーシャル映像に対するプレテスト効果
商品選択場面における選択的注意が選好にどのような影響を与えるのか
自己関与度の高さが他者の評価に基づいた商品評価に及ぼす影響
色名手がかりと色手がかりの視覚呈示が色カテゴリー知覚に与える影響について
暖色と寒色の空間的配置が色の好ましさに与える影響
備考:
心理科学専修の学生のみなさん、心理科学研究室の関係者であれば、事前連絡なしでどなたでも参加できます(途中入退出可)。それ以外で参加を希望される方は、事前にメールにてご連絡ください。
2021年12月3日〜5日にオンラインで開催される日本基礎心理学会第40回大会(大阪大学主催)において,当研究室の大学院生小林穂波さんがシンポジウム「基礎心理学と数理モデル」(12月5日10時〜)での話題提供を行います。
加えて、ポスターセッション2(12月5日13時30分〜)において以下のポスター発表を行います。
日本認知心理学会第18回大会で研究発表を行った本研究室の大学院生 小林穂波さんが「優秀発表賞(国際性評価部門)」を受賞しました。武藤拓之先生(京都大学)、清水裕士先生(関西学院大学)との共同研究です。
【受賞者】
小林 穂波(関西学院大学文学研究科 博士課程後期課程1年)
【発表タイトル】
Effects of interstimulus spacing on flanker interference investigated by hierarchical diffusion modeling
発表要旨などは学会Webページからご覧いただけます。
発表を評価していただいたみなさま、どうもありがとうございました。
白井理沙子さん(現所属:早稲田大学 学振PD)の研究成果をまとめた学術論文が「Scientific Reports」に掲載されました。
Shirai, R., & Ogawa, H. (2021). Priming with skin-problems increases fear of clusters. Scientific Reports, 11, 10362. https://doi.org/10.1038/s41598-021-89917-7
3月11日に第10回KG-RCSP合同ゼミを開催します。当研究室の大学院生 牧野巧さんと長谷川凜人さんが話題提供をする予定です。詳しくはこちらから。
リモート(Zoom)での開催です。参加をご希望のかたはリンク先から参加登録をお願いします。
【日時】2021年3月11日(木) 10:00-17:30
【場所】オンライン(Zoom)での開催
当研究室の大学院生 小林穂波さんの研究成果をまとめた学術論文が「基礎心理学研究」に掲載されました。
Kobayashi, H., & Ogawa, H. (2020). Self-construal priming modulates the breadth of the spatial attentional spotlight. The Japanese Journal of Psychonomic Science (基礎心理学研究), 39(2), 182-190. https://doi.org/10.14947/psychono.39.26
2021年3月3日〜3月4日にオンラインで開催される日本認知心理学会第18回大会において,当研究室の大学院生小林穂波さんが企画ワークショップ2「古典的な実験課題を用いた認知モデリング」(3月4日17時45分〜)での話題提供、および「口頭セッション4:注意」(3月4日14時〜)での口頭発表を行います。
同じく大学院生の西村友佳さんが「口頭セッション6:記憶」(3月4日17時〜)で口頭発表を行います。
当研究室の大学院生 西村友佳さんが執筆した総説論文が人文論究(関西学院大学文学部紀要)に掲載されました。関西学院大学リポジトリからアクセスできます。
西村 友佳・小川 洋和(2021). 親近性が視覚性短期記憶容量に及ぼす影響 人文論究(関西学院大学文学部紀要), 70, 1–18.