3月18日に卒業式が行われ小川ゼミ1期生9名が無事卒業していきました。みんな素晴らしい卒論を完成させることができました。みなさんのこれからの人生が素晴らしいものでありますように。また会える日を楽しみにしています。
小川ゼミ 卒論研究最終報告会のお知らせ
以下の要領で小川ゼミの卒論研究の報告会を行います。
4年生が精一杯努力した卒論研究の成果発表に対して、みなさんのご意見・コメントを頂ければ幸いです。ゼミ関係者以外の方のご参加も大歓迎です。特に学部1年生・2年生はゼミ選びの参考にもなりますので、奮ってご参加ください。(途中退出・参加可)
<日時・場所>
2013年1月10日(木) 13:30~18:00
関西学院大学F号館 地下ホール
<プログラム>
発表5分・質疑応答20分の予定です。
13:30 高崎裕子 表情の変化が顔の記憶と印象に与える影響
13:55 伊藤早紀 長期記憶が注意の誘導に与える影響
14:20 車野美礼 色彩が課題パフォーマンスに及ぼす影響
(休憩)
15:00 末松佑深 課題パフォーマンスの自己評価を指標した変化の見落としの見落としの検討
15:25 西島千尋 刺激の感情価による時間知覚への影響と感覚間相互作用
15:50 佐々木絵美 色・形・意味の連合記憶が視覚探索に及ぼす影響について(仮)
(休憩)
16:30 岩佐知佳 外発的な注意シフトと眼球運動準備は分離可能か?
16:55 和泉奈央子 観察者の特性が視線方向の知覚に与える影響
17:20 西本有里 眼由来ポップアウトにおけるプライミング効果
<懇親会>
終了後、懇親会を行う予定です。参加を希望される方は12月28日までに小川までご連絡ください。ゼミ生以外・懇親会のみの参加も歓迎いたします。
発表予定(時間学特別国際セミナー)
2012年12月9日に山口大学にて開催される時間学特別国際セミナー 「Time and Space in Perception and Action」で研究報告を行います。
- Ogawa, H. (2012, 9th December). The role of eye-specific information in object-based attention. Poster session presented at International seminar “Time and Space in Perception and Action”, Yamaguchi, Japan.
発表予定(第8回犬山比較社会認知シンポジウム)
2013年1月12日〜13日の日程で京都大学霊長類研究所にて開催される第8回犬山比較社会認知シンポジウムで下記の講演を行います。
- 小川洋和(2013/1/12).視線の予測性の潜在学習が顔の信頼性判断に与える影響, 第8回犬山比較社会認知シンポジウム, 京都大学霊長類研究所.
発表予定(日本基礎心理学会第31回大会)
2012年11月4日〜5日の日程で九州大学医学部百年講堂にて開催される日本基礎心理学会第31回大会にて以下の発表を行います。大会二日目午前中のポスターセッションです(2AM4)。
- 小川洋和(2012/11/5).オブジェクトベースの注意処理における眼由来信号の役割 日本基礎心理学会第31回大会,九州大学.
小川ゼミ個別説明会について
現在、総合心理科学科心理科学専修では2年生を対象としたゼミ説明会を実施しています。第二次選択も含め当ゼミを志望する可能性のある方は必ず説明会に参加してください。小川ゼミの個別説明会は以下の日程で行われます。
- 10月11日(木) 3限 F号館地下ホール
- 10月15日(月) 4限 F号館地下ホール
2回とも同じ内容ですので、どちらかに参加してもらえれば結構です。もし上記二回の説明会に授業スケジュールなどの都合でどうしても参加できない方は、出来るだけ早く小川までメールにて連絡してください。
個別説明会では、ゼミでの活動・年間スケジュール・研究テーマだけでなく、現ゼミ生からのゼミ生活の感想や後輩である2年生の皆さんへのアドバイスなども紹介するつもりです。説明会では、コメントペーパーを配布し、皆さんからの質問にも回答します。
また、説明会に参加する前に、「小川ゼミ分属希望の方へ」のページも是非一読しておいてください。多くの皆さんの参加をお待ちしています。
小川ゼミを志望されるみなさんに
総合心理科学科では2年生の秋学期からゼミ分属に向けての手続きがスタートします。これから小川ゼミに分属を希望する学生の皆さんに向けた情報提供のために紹介ページを作成しました。是非参考にしてください。
発表予定(European Conference on Visual Perception)
9月2日〜6日にイタリアのAlgheroで開催されるEuropean Conference on Visual Perception (ECVP 2012)で以下の発表を行います。この研究は京都大学こころの未来研究センターの吉川左紀子教授らのと共同研究です。
Ogawa, H., Nunoi, M., & Yoshikawa, S. (2012, 4th September). The process of impression formation for faces in a gaze cueing task. Poster session presented at the annual meeting of The European Conference on Visual Perception, Alghero, Italy.
卒論計画発表会のお知らせ(4月2日追記)
来る4月14日に新四年生の卒論計画発表会を行います。
ゼミ生が一年間をかけて練り込んだ卒論実験の計画を発表します。今後の卒論研究のために、皆様のご意見・コメントを頂ければ幸いです。ゼミ関係者以外の方のご参加も大歓迎です。
<日時・場所>
4月14日(土) 10:30〜17:30
関西学院大学F号館 F104号教室
<プログラム>
発表30分・質疑応答10分の予定です。
10:30 西島千尋 時間知覚における感情の影響の検証
11:10 西本有里 Eye Origin Popoutを用いた文脈手がかり効果の転移の検証
11:50 伊藤早紀 長期記憶は注意の誘導に影響を及ぼすか
(昼食休憩)
13:15 車野美礼 赤色がヒトの課題遂行時のパフォーマンスに与える影響について
13:55 和泉奈央子 性格特性が顔表情の知覚に与える影響
14:35 岩佐知佳 内発的/外発的注意と眼球運動の準備の分離の方法について 〜注意と眼球運動の関連から〜
(休憩)
15:30 高崎裕子 顔の表情の変化が他者に与える印象について ~魅力的で記憶に残る表情の動きとは~
16:10 末松佑深 change blindness blindnessにおける親近性の効果
16:50 佐々木絵美 ワーキングメモリ内に保持された無意味図形の色、形および位置情報の連合が視覚探索課題に及ぼす影響について
終了後、新ゼミ生歓迎会を兼ねた懇親会を行います。まだ人数に若干余裕がありますので、参加を希望される方は4月9日までに小川までご連絡ください。懇親会のみの参加も歓迎いたします。
ゼミ生向けの推薦図書リストを公開しました。
ゼミ生(特に新しくゼミに加わる新3年生)向けの図書リストをブクログを利用して公開しています。テーマをタグで分類していますので、ゼミでの研究テーマを決定する際に参考にしてください。