2015年度 卒論研究最終報告会のお知らせ

以下の要領で、小川ゼミ卒論最終報告会を行います.口頭試問の練習会も兼ねておりますので、研究内容やプレゼン方法などについて、多くの方にご意見・コメントを頂ければと思っています.学部生・ゼミ関係者以外の方のご参加も大歓迎です(お茶や菓子を準備してお待ちしております・途中入退出可).

<日時・場所>
2016年1月9日(土) 9:30~17:00
関西学院大学上ヶ原キャンパス F号館 F104教室

<プログラム>
セッション1 9:30〜11:00
庄田 茉奈「模倣対象の外見的特徴が無意識的模倣に与える影響およびその時間特性」
野元 和葉「社会的文脈がヒトの無意識的模倣行動に与える影響」
竹崎 友香里「筆遣いの無意識的模倣は絵画の評価を向上させるか」

セッション2 11:15〜12:45
一ノ瀬 美央子「呈示時間の違いがサムネイル画像の再認成績に与える影響」
本岡 弓佳「嫌悪・恐怖喚起画像による注意バイアスの比較」
森田 晶帆「シーンの持つ情報量の一致が視覚探索処理を促進するか?」

(お昼休み) 12:45〜13:45

セッション3 13:45〜15:15
竹中 沙帆「呈示する顔の角度と表情が単純接触効果に与える影響」
田中 はなえ「顔魅力による注意と覚醒の変動が時間知覚に及ぼす効果」
高尾 友記子「性別および人種の違いが顔のアニマシー判断に与える影響」

セッション4 15:30〜17:00
福田 沙季「BGMの雰囲気が映像編集の見落としに与える影響について」
関灘 広毅「達成課題遂行時の赤呈示による干渉と全体-部分知覚バイアスとの関連」
内田 恵里「ヒトの動作が観察者に与える運動印象が表象的慣性に与える影響」

<懇親会>
終了後、西宮北口駅付近で懇親会を行う予定です.懇親会のみの参加も歓迎です.参加を希望される方は、小川までご連絡ください(連絡先はこちら).

多くの皆さんのご参加をお待ちしております.

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成果発表:the 23nd Annual Workshop on Object Perception, Attention, and Memory

2015年11月19日にシカゴで開催されるthe 23nd Annual Workshop on Object Perception, Attention, and Memory (OPAM 2015)で、当研究室の大学院生白井理沙子さんがポスター発表を行います。

  • Shirai, R., Banno, H., & Ogawa, H. (2015, 19th November). The spectrum characteristics of trypophobic images evoke saccade trajectory curvatures. Poster session presented at the 23nd Annual Workshop on Object Perception, Attention, and Memory, Chicago, IL.
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成果発表:第7回多感覚研究会

2015年11月7日〜8日に東京女子大学で開催される第7回多感覚研究会において、当研究室の大学院生 光藤優花さんがポスター発表を行います。

  • 光藤優花・小川洋和 (2015/11/7). 顔と声のマッチングにおける顔の周辺情報の役割. 第七回多感覚研究会, 東京女子大学.
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2015年度ゼミ生アンケート結果を公開しました。

毎年小川ゼミでは、ゼミ分属の参考資料として、現ゼミ生にゼミの印象などについてアンケートをお願いしています。今年度も実施し、17名のゼミ生から回答をもらいましたので、公開します。

総合心理科学科の2年生で小川ゼミへの分属を検討している人は、是非参考にしてください。

2015年度アンケート結果

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2016年度 ゼミ分属 小川ゼミ説明会

現在、関西学院大学文学部総合心理科学科では2年生を対象としたゼミ分属の手続きが進行しています。小川ゼミに分属を希望する人のために、小川ゼミ個別の説明会を以下の日程で行います。第二次選択も含め当ゼミを志望する可能性のある方は必ず説明会に参加してください。

  • 10月  9日(金) 2限 F号館地下ホール
  • 10月14日(水) 2限 F号館地下ホール

2回とも同じ内容ですので、どちらかに参加してもらえれば結構です。もし説明会に授業スケジュールの都合でどうしても参加できない方は個別面談で対応しますので、「面談予約について」 ページで私のスケジュールを確認の上、メールで連絡してください。 個別説明会では、ゼミでの活動・年間スケジュール・研究テーマだけでなく、現ゼミ生からのゼミ生活の感想や後輩である2年生の皆さんへのアドバイスなども紹介するつもりです。説明会では、コメントペーパーを配布し、皆さんからの質問にも回答します。 また、説明会に参加する前に、「小川ゼミ分属希望の方へ」「ゼミ運営ルール」のページも是非一読しておいてください。多くの皆さんの参加をお待ちしています。

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成果発表:日本認知心理学会第13回大会

7月4日〜5日に東京大学で開催される日本認知心理学会第13回大会において、当研究室の3名の大学院生が口頭発表を行います。

  • 光藤優花・小川洋和(2015/7/4).静止画を用いた顔と声のマッチングにおける性格特性の印象の役割.日本認知心理学会第16回大会.東京大学.
  • 安枝貴文・小川洋和(2015/7/4).観察者の表情筋の操作が恐怖表情の想起に干渉する.日本認知心理学会第16回大会.東京大学.
  • 白井理沙子・小川洋和(2015/7/5).トライポフォビア喚起画像の特性がもたらす注意処理への影響.日本認知心理学会第16回大会.東京大学.
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2015年度 小川ゼミ卒論計画発表会のお知らせ

本年度も以下の要領で小川ゼミの卒論計画発表会を行います。小川ゼミ新4年生12名が、卒論研究の実験計画・構想を発表する会です。みなさんのご意見・コメントを頂いて、卒論研究をよりよいものにしたいと考えております。途中退出・参加でも結構ですので、是非ご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。

日時:
2014年 4月18日(土) 9:30〜16:40

場所:
関西学院大学F号館 F-102号教室

発表プログラム:
9:30〜10:00      高尾 友記子  アニマシー判断における人種効果について
10:00〜10:30     田中 はなえ 顔の魅力による時間知覚への影響
10:30〜11:00     竹中 沙帆  中性顔と微笑顔はどの角度から見ると最も魅力的か
11:00〜11:10     (休憩)
11:10〜11:40     森田 晶帆   画像の解像度の違いと画像の新旧の違いがシーン画像の探索に与える影響
11:40〜12:10     本岡 弓佳   恐怖刺激と嫌悪刺激のもたらす注意バイアスの違いと気分誘導による変化の検証
12:10〜12:40     一ノ瀬 美央子 フィードフォアワード処理による画像記憶
12:40〜13:30     (昼食)
13:30〜14:00     関灘 広毅           赤知覚による知的作業への妨害効果の再現性はなぜ低いのか?
14:00〜14:30     福田 沙季           音楽と映像の雰囲気一致が、映像内のカットへの注意に与える影響について
14:30〜15:00     内田 恵里           人物の動きの知覚において表象的慣性が生じるのかについての検討
15:00〜15:10     (休憩)
15:10〜15:40     竹崎 友香里  画家の筆遣いが絵画評価に与える影響
15:40〜16:10     野元 和葉           自身にとって他者はどういう存在であるか
16:10〜16:40     庄田 茉奈           ヒトの無意識的模倣行為の検証

終了後、西宮北口周辺で新ゼミ生歓迎会を兼ねた懇親会を行います。よろしければこちらも是非ご参加ください。参加を希望される方は4月11日(土)までに小川までご連絡ください。懇親会のみの参加も歓迎いたします。懇親会の詳細については、改めてアナウンスさせて頂きます。

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成果発表:日本心理学会「注意と認知」研究会 第13回合宿研究会

日本心理学会「注意と認知」研究会 第13回合宿研究会において、4年生の光藤優花さん・白井理沙子さんが口頭発表を行います。

  • 光藤優花・小川洋和(2015/3/15).顔から声を予測できるか?: 静止画像を用いた顔と声のマッチングにおける性格特性の印象の役割.日本心理学会「注意と認知」研究会 第13回合宿研究会.
  • 白井理沙子・小川洋和(2015/3/17).トライポフォビア喚起画像がサッカード軌跡に与える影響.日本心理学会「注意と認知」研究会 第13回合宿研究会.
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招待講演:電子情報通信学会 マルチメディア・仮想環境基礎研究会

2015年3月2日・3日に成蹊大学で開催された電子情報通信学会 マルチメディア・仮想環境基礎研究会において「視線から測るこころ・視線が変えるこころ」というタイトルで特別招待講演を行いました。

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2014年度卒論最終報告会について

以下の要領で、小川ゼミ卒論最終報告会を行います。
口頭試問の練習会も兼ねておりますので、研究内容やプレゼン方法などについて、多くの方にご意見・コメントを頂ければと思っています。ゼミ関係者以外の方のご参加も大歓迎です(途中入退出可)。学外からの参加を希望される方は事前に小川までご一報ください。

<日時・場所>
2015年1月13日(火) 10:00~16:30
関西学院大学F号館 F104教室

<プログラム>
発表15分・質疑応答15分の予定です。

セッション1 10:00〜11:00
織田優里子 化粧の濃さが顔の印象や再認に与える影響について
辻知美   視線が物の選好に与える影響とその性差について

セッション2 11:10〜12:10
安枝貴文    観察者の表情筋の操作が恐怖表情の想起に干渉する
天願フィリス 顔の魅力評定において横顔の向きが正面顔の魅力度に与える影響

セッション3 13:10〜14:10
栂愛実  オブジェクトの顕著性が視覚的注意および印象形成に及ぼす影響
白井理沙子 トライポフォビア喚起画像がサッカード軌跡に与える影響

セッション4 14:20〜15:20
小西晨一 時間的腹話術効果を用いた訓練による視聴覚統合の時間窓への影響について
村北彩花 映像の呈示方法がシーンの視覚的情報と言語的情報の記憶に与える影響

セッション5 15:30〜16:30
井手口夕紀 「赤の他人」というのは本当?—IATを用いた色彩と自己意識の潜在的連合の検討—
光藤優花  顔から声を予測できるか?静止画像を用いた顔と声のマッチングにおける性格特性のイメージの役割

<懇親会>
終了後、甲東園駅付近で懇親会を行う予定です。まだ人数に若干余裕がありますので、参加を希望される方は12月28日までに小川までご連絡ください。ゼミ生以外・懇親会のみの参加も歓迎いたします。

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